アロマブログ ~いたってkoko_ha.でアロマな日常!~

新百合ヶ丘~柿生のアロマリラクゼーションサロン「koko_ha.」のスタッフブログです。アロマのこと、サロンのこと、日常の何気ないこと、をツラツラと書き綴っていきます。サロンは癒しの空間ですが、このブログでも『言葉のアロマ』で、ほんわか、ゆったり、のびのびと、心地よくくつろいでいただきたいなぁ~と思います。

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「指圧の心は母心」

中村です。


アロマ出張の仕事で、オイルを使わない、タオルの上からの揉みほぐしのメニューがあります。それで、肩周りなどに親指でグ~~ッと圧を入れていく時、いつも思い出すのが、この言葉。


「指圧の心は母心。押せば命の泉湧く。」


まだ子ども時代や、学生で実家にいた頃、よく母と、肩のもみっこをしました。その時に、いつも母が言っていたのが、この言葉。


確かに私も、誰かにトリートメントをする時、その人が少しでも楽になるように、安心してもらえるように、そこに居たいと思います。私は母になったことはないですが、トリートメントは「母心」で行うものかもしれませんね。


この言葉を言った人って、どんな人だったのかしら?調べてみました。


浪越徳治郎さん。指圧療法の創始者なんですね。両手の親指を立てた満面の笑顔の画像が印象的 v(^_^)v 浪越さんが子どもの頃、病気のお母さんを少しでも楽にしてあげたくて、揉んだりさすったりしていたのが、指圧療法の原点だったのだそう。

「指圧の心は母心。押せば命の泉湧く。」

また今日も、仕事中思い出しますね(^w^)